物忘れをすすませない・・笑顔と歌が絶えない脳リハビリの実践
デイホームひまわりでは認知症の進行を予防するため、5人から6人の小人数のグループを中心に個別援助に重点を置いたサービスを提供しております。また、音読、計算、手芸や指運動、リズム運動、お手玉回し、竹・太鼓等の脳リハビリ訓練を行っており、利用者さんの笑顔が絶えなく、物忘れ防止のための実践を行っております。
物忘れの進行を防ぐための脳リハビリを実践しています
竹と太鼓で花笠音頭やドンパン節、肥後の子守唄などの民謡を、リズムと歌に合わせ演奏します。最初のパートは太鼓が叩く、次のパートは竹が叩く、次は竹と太鼓が一緒に叩く、太鼓はどんどんと勇壮な音、竹はかんかんと高い音色・・・途中にソーレやドロドロ・・・と利用者さんの威勢の良い声が聞かれます。・・・・譜面を見る、叩く、止める、歌うなどと同時に二つ以上のことを集中して行うことで・・・・・注意分割機能の訓練にも役立ちます。
パズル・・60ピースが完成しました
パズルの色、形、平面の認知、指先の巧緻性を保ちます。10から65ピースのジクソウパズルでレベルに合わせたピース数で挑戦・・・完成することが大切です。
リズムと手の運動、歌を唄う、ルールを覚える・・・二拍子は自分の膝に、左の方の膝、自分、右の方の膝とリズムを取り二拍子の歌に合わせ両手を動かします。段々難しくなり三拍子、四拍子へと続きます。・・・すっきりと脳は生き返り・・・笑顔いっぱいとなります。